教育方針
学院の理念を基調とし、有為の理学療法士・作業療法士を世に送るため、次のような方針により教育を行います。
- 人間性豊かな理学療法士・作業療法士を養成する
リハビリテーションの成果は、より豊かな人間性に裏付けされた、知識及び技術、幅広い教養と総合的判断力、創造力、研究能力などに深くかかわっていることを自覚させ、その育成に務める。 - 健康な心身と旺盛な活動力を備えた理学療法士・作業療法士を養成する
リハビリテーションは、高度な知識と技術を有する専門職によって行われるのであるが、これに携わるものは特に精神的、身体的に健康・明朗であり、加えて粘り強い忍耐力が必要である。このため、学園内の整備された諸施設・設備を利用しての各種スポーツや文化活動を奨励し、壮健な心身の練磨に務める。 - 自ら学び続ける理学療法士・作業療法士を養成する
理学療法士・作業療法士は、医療活動において優れた技術を提供するだけでなく、産業・スポーツ・地域等で保険・医療・福祉を柱とした知識や技術を提供できる専門職でなければならない。そのため、生涯にわたって自ら学び続ける態度や資質を養う。