講師陣には専任講師に加え、川崎学園内の現役医師やリハビリスタッフなどの医療従事者が含まれています。これにより、医療現場の実際の話や各分野の最新情報を学ぶことができます。なお、学院長はリハビリテーション科専門医であり、1・2年生の講義も担当しています。
PT・OT専門科目の講義に対する満足度は、1年間を通して非常に高く、各領域の専門講師による質の高い講義が行われています。
大学病院内に専門学校があり、病院のリハビリテーションセンターで実習を行うことができます。医療現場の雰囲気を感じながら実習を進めることが可能です。専門書も充実しており、当院の図書室だけでなく、医科大学や医療福祉大学の図書館も利用できるため、学習環境が整っています。
3年次の学外臨床実習では、大学病院やリハビリ専門病院、総合病院などの大中規模の医療機関で実習を行うことができます。また、知識や経験豊富な理学療法士や作業療法士の指導を受けることができます。
理学療法学科および作業療法学科の専任教員は、10~20年以上の臨床経験を持ち、きめ細やかな実習指導を行っています。さらに、少人数のグループで学生同士が切磋琢磨することで、高い技術力を身につけることができます。