教育課程(授業科目)
/ 作業療法学科
1年次
一般教養と人体に関する基礎知識、リハビリテーションの理念、作業療法の概論を学習します。また、教員に1、2名の学生がつき、附属病院リハビリテーションセンターで臨床見学を行い、作業療法場面の雰囲気を体験します。また、患者さんの疾患、作業療法の目的、内容について考えます。
基礎分野
統計学
生物学
医学英語
総合科学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
運動学序論
臨床心理学
生命倫理学
保健体育実習
専門基礎Ⅰ
運動生理学
神経生理学
人間発達学
専門基礎Ⅲ
理学療法概論
言語聴覚療法概論
専門分野
作業療法概論
基礎作業学講義
評価学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
精神障害治療学Ⅰ
日常生活活動学
地域作業療法学Ⅰ
解剖学実習Ⅰ
基礎作業学実習
作業療法研究法
2年次
運動に関する知識、各疾患の病態・症状などの臨床医学、作業療法の専門科目を学びます。附属病院リハビリテーションセンターで、教員につき評価や治療実習を行い、机上での学習とを結びつけ、患者さんとの実習を通して、知識・技術を習得します。また、精神病院で院外実習を行い、精神疾患の患者さんに対する作業療法評価を学びます。
専門基礎Ⅰ
生理学実習
運動学実習
専門基礎Ⅱ
病理学
リハビリテーション医学Ⅰ・Ⅱ
神経内科学Ⅰ・Ⅱ
整形外科学Ⅰ・Ⅱ
精神医学Ⅰ・Ⅱ
脳神経外科学
内科学Ⅰ・Ⅱ
一般臨床医学
公衆衛生学
小児科学
老年医学
専門分野
作業療法研究法
作業療法管理学
身体障害治療学Ⅰ~Ⅵ(Ⅴ )
作業療法治療学
義肢装具学
運動療法学
地域作業療法学Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
技術論実習
精神障害治療学
臨床実習Ⅰ
3年次
学内で習得したことをもとに、実際に病院や施設で、一施設につき9週間の長期実習2回と、1週間(5日)の地域リハ実習1回を行います。臨床実習後毎回、症例検討会を行います。実習を通じて、作業療法士としての基本的知識・技術、専門職としての態度を身につけます。実習終了後は、卒業試験、国家試験に向け学習します。
専門分野
臨床実習Ⅲ
臨床実習特論
臨床実習Ⅱ